・2014年時、約200万人の老人が老後破産のような状態 (独居老人総数600万人)
このような、約200万人の老後破産となった独居老人の多くは、自身が得ることのできる年金のみを生活の糧としている。・・・・・ ウィキペディアより
上記は、俗に言う「老後破産」の事を言っていますが、老後と言わず、定年後にこの状態の陥る可能性が十二分にあります。
と、言うのも、厚生年金の制度が変わり、60歳からの支給が65歳となりました。また、国の指導により定年を65歳とすべしとありましたが、全ての会社が65歳とはなりませんね。その対策として、再雇用制度を設けて65歳まで働けるようにしました。
そして、上記の様な環境の中で、再雇用として働いている人で、下記の条件が重なると、定年後破産に陥る可能性があります。
・再雇用で給料が半減
・住宅ローン等の負債があり退職金で返済
・夫だけでが働いて生計維持(夫婦で生活)
どうですか、結構あてはなる人が多いのでは!
そして、定年後の生活費用を考えてみてください。
第一に、今迄の生活水準を落とすことが難しいことにあります。
仮に、定年前の毎月の生活費が25万円掛かるとします。
再雇用の手取り 生活費 不足金額
15万円 - 25万円 = 10万円
不足金は、貯蓄から切り崩して、5年間凌いで600万円程は必要です。
どうですか、結構厳しい生活となります。
と、言うことで、こらから定年を迎える人は、定年後の生活設計を十分に検討してください。!
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